現在離活中の私ですが数年以内に離婚できたとなると、つまりは「40代おひとりさま」になってしまいます。
今や「おひとりさま」という言葉だけじゃなく、「ソロライフ」なんて前向きに表現される時代だし、
(「ソロライフ」だと前向きな感じがして、「ぼっち」だと寂しい感じがしてしまうのは私の勝手な主観です)
私は元々、ひとり行動がすこぶる苦手、という訳ではない。
けれど、おひとりさま生活に何の不安もないかといえば、嘘になる。
そこで今回は、おひとりさまだと不便なこと、辛いことを考えてみました。
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おひとりさまだとこれが不便!(生活編)
おひとりさま生活で不便なこと、今の生活で考えてみるとこんな感じの悩みがでてきそうです。
- 模様替えや家具の移動が大変
- 部屋に虫が入ってきた時の対処が大変
- 食材が消費しきれなくて大変
- 誘いを断る口実を作れないのが大変
- 重い物やまとめ買いが大変
独身の頃はそんなに不便だと感じていなかったのは若さゆえ、な気もするし、やはり夫の存在に頼ってしまった経験があることで、今となっては不便だと感じる部分もありそうです。
ひとりだと模様替えや家具の移動が大変
2~3年おきに引越ししてきた身としては、確かに重い家具の移動は夫婦二人でも大変な作業。
だったら物を持たない、ミニマリスト目指したほうがいいのかな、という気もしますが、極端に物を減らすのは私には無理。
せめて物を増やしすぎない、シンプルな生活を目指す心掛けはしたいですね。
部屋に虫が侵入してきたらどうする?!
これに関しては、残念ながら結婚してても夫がアテにならなかったので、おひとりさまに限らずついて回る問題。
小さな虫なら綿棒の空ケースと下敷きで触らずに外に逃がすことができるようになったんですが、大きな虫や飛ぶ虫は困る。
虫が苦手なおひとりさまは戸建てじゃなくてマンションを選びたい!
1人分だと食材が消費しきれなくて大変
1人分の食事を作るのに、人参1本、白菜1/4でも多いし、上手に使いまわせるほど料理上手でもない。
生鮮食品をちょっとサイズで販売してくれるスーパーが近くにあればいいけれど、やはり少ない量の料理はコスパがよくないなぁ、とは思う。(←それを理由に手抜きしてしまう)
作り置きや保存術を身につけなきゃですね。
誘いを断る口実が作りづらい
例えば会社の飲み会。せめて一次会で切り抜けたいのに、おひとりさまの逃げ口実は難しい。
結婚してても夫や猫を理由に断るのは難しかった(子供がいたら参加すら断れる)。
なぜ気持ち優先で断れないの…。
重い物やまとめ買いが大変
夫の存在が便利だと思える数少ない理由の一つが、日用品や飲料水などのまとめ買いができる点。
手が4本から2本になったら、単純に運べる量は半分。
使用する量はもちろん半分以下になるとはいえ、小分けで買い物するのも大変だし、これだけ各地で災害に見舞われているので、非常用ストックは切らさないようにしておきたいですね。
おひとりさまだとこれがツラい!(おでかけ編)
おひとりさまが辛く感じる状況って、おでかけする時じゃないでしょうか。
- 1人での外食
- 花火大会などのイベントに参加しづらい
- 遊園地やレジャースポットに行きにくい
- 荷物を見ててもらうことができない
これらに関しては若さとかではなく、個人のメンタルが大きく左右しますよね。
ひとりで外食しにくい
私は付き合いの長い友人でも、【自ら誘う】ということはほぼ皆無。
今でこそ、1人ランチなどはよく見る光景となりましたが、やはり入れるお店とそうでないお店というのはあります。
私は1人ランチはできるけど、
- カウンターがある
- ファストフード店やファミレス
- 知り合いがやってるお店
といったお店なら入れますが、
- 家族連れやカップルばかり
- 広めのテーブル席ばかりのお店
- テーブル同士が近すぎるお店(仕切り無し)
- 高級店や居酒屋
などは無理です…。
入っても肩身が狭いというか、視線がイタい。
焼肉店もおひとりさま歓迎な感じがなければ厳しい。(でも焼肉は店で食べたい…)
花火大会などのイベント、ひとりじゃ参加しづらい
花火大会、好きなんですよね。(祭りが好きなんじゃなくて、花火を見るのが好き)
でもさすがとおひとり参加する勇気はない。
甥っ子が大きくなったら便乗していけるかな…(そうなるとお小遣いの出費が増える)
ひとりで遊園地やレジャースポットに行けない
ひとり旅ならチャレンジできそうな気もしますが、ディズニーランドやUSJなど、遊園地やレジャースポットになると、とてもじゃないけどシングルライダーになる勇気はナシ。
お花見やイルミネーションもツラいですね(涙)
荷物を見ててもらうことができない
行列のできるような場所でトイレに行きたくなっても場所を取っててもらったり、荷物を見ていてもらえない独り身の辛さ。
行列ができるような人気店やイベントは控えるようになりそうです。
割り勘やシェアできず割高になる
タクシー代の割り勘、料理のシェアができないひとり身。
一人旅とかなら尚更、色んな料理を食べ比べできないなんてもったいない…。
それでもおひとりさまを諦めない
現在はまだ離活中の身である私ですが、ざっと想像しただけでも、おひとりさまだと大変になりそうなことがこんなにありました。
老後のことまで考えると、更に悩どころは増えそうですが、悪いところばかり見ても仕方ないですし、シンプルな生き方を心掛けたら、案外回避できることもありそう。
おひとりさまで生きるのは不安だけど、このままいても同じくらい不安なら、自由があるほうを選びたい。
今のうちから、夫に頼らず生活できるように努力していかなきゃですね。